1腹横筋238●一つの動作をゆっくり行う●おなかをへこませて行うココが動くby MORINAGA&CO.,LTD.疲れを感じたときには食事にも気をつけましょう。おすすめは豚肉。豚肉はほかの肉類に比べて、疲労回復効果が期待できるビタミンB1を多く含んでいます。豚肉に含まれるビタミンB1は水に溶ける性質があるので、スープなどにして汁ごと飲むことでビタミンB1を余すことなく摂ることができます。ポイント!腰痛を防ぐために、床と背中・腰の隙間を減らすように意識することが大切。呼吸は自然に。ポイント!足をのばすときに腰が床から浮きやすくなるので、浮かないように注意しながらゆっくり行う。①の基本姿勢から、左足の膝を伸ばして上にあげる。おろすときは膝を曲げてから床にゆっくりおろす。右足も同様に行う。公認スポーツ栄養士・三好友香に教わる疲労回復にはビタミンB1!ポイント!両手はからだの横に。手で床をしっかり押上級編右足ポイント!お腹をへこました状態で手と足を同時に動かすことが大切。ゆっくり行うとウエストの引き締めにもつながる。腹筋を意識しながら、左足の膝を曲げたまま、太ももをおなかに近づけるように上げる。右足も同様に行う。取材協力/森永製菓トレーニングラボ イラスト/サイトウシノすようにすると足を上げやすい。仰向けに寝て、両膝はのばし、両手は垂直に上げた状態からスタート。右足は90度に曲げて上げ、同時に右手は床面と平行に頭の上にのばす。次に左側も同様に動かす。おなかをへこますときは、ワンサイズ小さいズボンをはくときを思い描くとよいでしょう。腹筋を鍛えることで背筋がすっとのびて血流も良くなります。血流がアップすると疲れも取れやすくなり、顔色も明るくなりますよ。※丹田:(たんでん)おへその下のあたり。おなかをへこますときに一番硬くなる部分。教えてくれる先生/パフォーマンススペシャリスト中島 裕肩こりや腰痛で悩む森永社員のために開発された体操です。みなさんもご一緒に試してみませんか。目標:左右交互に10回ずつ ※できる回数から始めようパフォーマンススペシャリスト中島 裕基本編慣れてきたらふくおうきん腹筋を鍛えると背筋がすっとのびます!今月のテーマ右手腹筋を動かす仰向けに寝て膝を曲げる。腰が床から浮かないように、お腹(丹たん田でん※)をへこませて床に押し付けるように意識する。これが基本姿勢になる。足をのばして腹筋を動かす目標:左右交互に10回ずつ血流&顔色アップ!手と足を同時に動かす目標:左右交互に10回ずつ姿勢を良くして森永体操のキホン
元のページ ../index.html#8