さんさん プラス 1月号
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森永乳業が豆腐を作り始めたのは、1974年のこと。牛乳と豆腐の製造工程や物流ルートが似ていることに着目。健康ブームで豆腐の需要が高まっていたアメリカへの輸出にも対応できるよう、長期間常温保存ができる豆腐の製造をスタートしました。現在では、3種類のロングライフ豆腐を販売。すでに取り扱っていた宅配専用の2商品に加え、通販専用の「森永国産大豆絹とうふ」が2021年に新たに加わりました。販売開始から間もないですが、大豆本来のおいしさが味わえるとしてお客様より好評をいただいています。常温で長期保存できる豆腐を作るために活用したのが、牛乳などの製品作りで培われく!アメリカへの輸出需要がとうふ製造の原点豆腐の常温保存を叶えた2つの技術おいしさの秘密は独自開発の製法にあり常温保存約7カ月※可能!時代を生き抜新森永乳業の年力 6てきた「ロングライフ製法」。「森永 とうふ」の歩み1989年1974年「森永 絹ごしとう自社工場で豆腐ふ」を宅配限定の製造をスタート。商品として発売3年後には長期保存可能な豆腐の開発に成功。容器や内容物を殺菌し、無菌空間の中で充填して密封することで、保存料なしでおいしさを長持ちさせる独自の製法です。また、豆腐の容器には、特別な6層構造の紙パックを使用しています。中間にアルミ箔をコーティングし、光や酸素を遮断。品質の劣化を防ぎ、作りたてのおいしさを長期間守っています。約7カ月間常温保存※1ができることに加え、おいしさにもこだわりました。原料は、しっかりと大豆らしい風味が感じられる貴重な国産大豆。豆腐に相性のよい大豆を、日本全国の生産地から厳選し、使用しています。また、豆腐のもとになる豆乳の作り方も研究を重ね、独自の「挽き搾り製法」を考案し森永国産大豆絹とうふ通信販売限定商品1917年の創業から100年余。森永乳業は、心とからだの両面からお客さまの健康を支え、笑顔あふれる豊かな社会を目指してきました。ここでは、商品の誕生秘話についてご紹介します。森永国産大豆絹とうふ編・内容量250g 100gあたり62kcal・厳選された国産大豆を100%使用・通信販売限定商品 ・健康に役立つたんぱく質が1丁で14g約50年にわたる、森永と豆腐の歴史をご紹介します。※2 2019年5月 「森永とうふ」シリーズとして 森永乳業調べ(調査協力:株式会社ドゥ・ハウス)2019年食品衛生法に基づく豆腐の規格基準改正を受け、日本初※2「常温」保存可能なとうふとしてリニューアル発売2018年第5回食品産業もったいない大賞 審査委員会委員長賞を受賞 「長期保存可能な豆腐の開発及びおからの飼料化」厳選国産大豆で作った、いつでもおいしい豆腐※製造とご注文のタイミングによって、 賞味期限の残日数は変動します。2017年しっかり食感で崩れにくい「お料理向き 森永とうふ」を発売2011年東日本大震災の被災地へ「森永 絹ごしとうふ」2,400丁を提供

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