長友佑都さんと森永乳業のビフィズス菌博士が、2020年6月から1年間「ビフィズス菌トレ※」に取り組みました。博士が長友選手の腸内な細さ菌き叢そ(腸内フローラ)を分析した結果をご紹介します。ング量は一般の方とは比較にならないくらい多いため、体にかかる負担もかなり大きいですね。おなかを下す日が多く、高熱も出て、このままではサッカーを続けていけないんじゃないかって思ったくらいです。力も下がってしまうと考えられており、風邪をひきやすくなったり、おなかをこわしやすくなるケースも多いようです。日ごろからビフィズス菌を摂取す長友佑都:イトー スポーツ選手のトレーニフランスに移った当初は激しい運動直後には免疫プロサッカー選手のることで腸内の環境が整えられ、体調を大きく崩すことも防げるのでは、と考えました。アドバイスをもらいながらビフィズス菌トレを続けた結果、シーズン後半にはおなかの調子が上向き、劇的にコンディションが回復しました。そのおかげで最高のシーズンとなり、ずっと探していたベストコンディションのための最後のピースが埋まった!と考えています。おなかの調子が悪いことで、日々の暮らしにも影響が出ることは一般の方にも覚えがあると思います。長友選手の場合もフランスに行ってから体調が悪かった時期と、その後に上向いた時期が実際の腸内フローラの変化にもあらわれていました。日本にいたときとフランス滞在時では、腸内フローラがガラッと変わったことに驚きま長友 博士 長友 した。ビフィズス菌トレで、腸内フローラが変わってきたタイミングと、コンディションが上がったタイミングが一致したので、腸内からの変化を納得することができました。ビフィズス菌のエサとなる食物繊維が入った食品も心掛けてとっています。長友選手のおなかでは、ビフィズス菌の増加と同時に、それ以外にも良い働きをする菌が徐々に増えていきましたね。長友選手がビフィズス菌に加えて、食生活など普段から腸内に気を配られた結果、腸内フローラが良い状態になったのだと思います。ビフィズス菌をとり、腸内を安定させることが、コンディションを落とさないことにつながることを学べました。体の内側をよく理解できるようになったなと思います。ビフィズス菌博士:博士 長友 なが~い友だち 3うんいいは 博士 長友 博士 長友選手の「ビフィズス菌トレ」レポートちょうプロサッカー選手。Jリーグ・FC東京所属。日本代表として南アフリカ、ブラジル、ロシアとW杯3大会連続出場。森永乳業株式会社研究本部基礎研究所腸内フローラ研究室長、農学博士 小田巻俊孝特別編vol.2「ビフィズス菌トレ※」を1年間続けたプロサッカー選手の長友佑都さんの結果をお伝えします。大腸の腸内環境をよりすこやかな状態へと鍛えていくトレーニング※ ビフィズス菌トレは、ビフィズス菌を摂ることを中心に、「知識」「食事」「運動」「心」の各コンテンツを組み合わせることで、大腸の腸内環境をカラダの内と外の両面から、より強く、よりすこやかな状態へと鍛えていくトレーニングです。ビフィズス菌で腸内環境が安定、コンディションが上がりました!長友選手のの学校学校腸腸はたらくはたらく
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