●姿勢を意識して行う●ゆっくり行うココが動く外側広筋大腿直筋by MORINAGA&CO.,LTD.取材協力/森永製菓 in トレーニングラボ イラスト/サイトウシノ8姿勢を正しくして椅子に座る。足は肩幅程度に開き、両手は太ももの付け根にそえる。筋肉を効率よく増やすたんぱく質と一緒に、ビタミンDを摂りましょう。ビタミンDは、カルシウムの吸収を促して骨を強くするとともに、筋肉の合成を促す可能性があります。おすすめの食材は「鮭」です。鮭はたんぱく質とビタミンD、脂質をバランスよく含んでいて、ひと切れ食べれば目安量の2日分以上に相当するビタミンDを摂取できます。刺身や焼き鮭、スモークサーモンなどのほか、クリームシチューにすれば、カルシウムも一緒に摂取できるのでおすすめです。ポイント!骨盤を意識して背筋はのばして座ります。椅子の高さは、膝が直角になり、足裏が床にしっかりつくのが最適です。公認スポーツ栄養士・三好友香に教わるポイント!立つときは弾みをつけずにゆっくりと動き、上半身が前かがみにならないように気をつけましょう。座るときも同様です。肩こりや腰痛で悩む森永社員のために開発された体操です。みなさんもご一緒に試してみませんか。目安:5~10回パフォーマンススペシャリスト中島 裕教えてくれる先生/パフォーマンススペシャリスト中島 裕体操を続けていくことで、両手をももの付け根にそえた状態で、太ももとお尻の筋肉が動くことを意識しながらゆっくり立つ。筋肉の強化、維持につながります。下半身の筋肉を鍛えることで、いつまでも自分の足で歩いて活動できる、すこやかな暮らしを続けることができます。椅子スクワットは、日常で気がついたときにこまめに行い、毎日続けることが大切です。利用する椅子は、ソファではなく、ダイニングチェアタイプを使いましょう。椅子の高さが高めなものほど、動作もラクに行えます。体操に慣れてきたら徐々に低めの椅子に変えてみましょう。筋肉への負荷が強くなることで筋力がアップし、エネルギーを消費しやすくなります。メタボ予防にもつながりますよ。今月のテーマ大腿し四頭筋中間広筋内側広筋だいたいとうきん骨格図|4月大■四頭筋太ももの筋肉を動かす「椅子スクワット」たんぱく質+ビタミンD摂取で筋肉を維持しましょう。下半身の筋力アップ!森永体操のキホン骨格図|4月大■四頭筋
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