さんさん プラス 6月号
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飼料として販売できるようになったのです。とうふの製造過程で出るおからを飼料として乳牛が食べ、その乳牛からとった生乳を商品にして私たちがいただくことで、サーキュラーエコノミーを実現しました。新たな価値が生まれたのは大変嬉しいことです。この循環型リサイクルが認められ、2018年に、農林水産省外郭団体の有機資源協会が主催する「第5回食品産業もったいない大賞」の審査委員会委員長賞を受賞いたしました。今後も食品ロスや産業廃棄物を削減する取り組みを進めてまいります。5SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)は持続可能でより良い世界を目指す国際目標。国連が定めた17の目標と169のターゲットから構成されています。サステナビリティ(Sustainability)は「持続可能性」という意味の言葉。人の健康や環境、社会などの場面で未来に向けて機能を失わずに続けられる方法や手段として世界で取り組んでいる活動です。乳製品を製造飼料を食べた牛の乳を原料として、乳製品を製造し、皆さまの元へ。乳牛の飼料として販売でき上がった飼料は、森永乳業のグループ会社森永酪農販売(株)を通じて酪農家に販売します。サステナビリティって何?大豆から分離された乳酸菌で発酵させるおからに乳酸菌を混ぜて密封した状態で保管して乳酸発酵させます。乳牛にとって食べやすい飼料ができます。森永乳業のおからサーキュラーエコノミーサーキュラーエコノミー(Circular Economy)は、日本語で「循環型経済」のこと。これまで経済活動のなかで廃棄されていた製品や原材料などを「資源」と考え、リサイクル・再利用などで活用し、資源を価値あるものへと循環させる新しい経済システムです。森永乳業では、茨城県の利根工場で、とうふ製造過程で出るおからを100%飼料化しています。おから(副産物)

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