さんさん プラス 7月号
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「出前授業」とは、森永乳業の社員が、小学生を対象に、オンラインを活用して行う45分間の授業です。社員が講師役となり、牛乳・乳製品が健康・成長に大切なことや、商品のおいしさのひみつをクイズや映像、体験を通して伝えています。森永乳業が乳で培ってきた知見を活かして、未来を担う子どもたちの健全な成長を支援する活動のひとつと校(2022年3月現在)の小して行っているもので、授業中は子どもたちが調査員となり、質問のやり取りをして発表するなど、双方向のコミュニケーションを大切にしています。今まで36学校で行っており、子どもたちの学習のモチベーションアップにもつながっていると嬉しいお声もいただいています。森永乳業では、次の世代を担う子どもたちを育成するための活動として、出前授業や工場見学などの体験にも積極的に取り組んでいます。〝食の大切さ〟や〝主体的・対話的な深い学び〟という視点で、子どもたちの生きる力をサポートするように努めています。今回ご紹介した「出前授業」は、〝発酵〟をテーマにしたプログラムなどを展開しており、〝身近なヨーグルトはどのように作られるのか〟をはじめ、発酵の仕組みやそれにかかわるビフィズス菌・乳酸菌のはたらき、健康や栄養についてお伝えしています。社員が講師役となり、クイズや映像を通して子どもたちと双森永乳業のご紹介します!「出前授業」を“楽しく学ぶ”をはぐくむ4サステナビリティ推進部推進グループ 石原沙紀食べていたヨーグルトに、健康になるもとが入っているなんてびっくりしました。ママにも教えてあげたい!参加した小学生から嬉しい声も!何も気にしないで「ヨーグルトはどうやって作られるの?」「からだに良い理由は?」乳製品の栄養やおいしさについて知り、食べることが健康につながることを子どもの頃から学び、知識を活かしてすくすくと成長してほしい―そんな願いから、“食の大切さを楽しく学ぶ”出前授業の取り組みについてご紹介します。森永乳業では小学校で「出前授業」を行っています。森永乳業のサステナビリティの取り組み その❹特集その❹森永乳業のサステナビリティ双方向のコミュニケーションで子どもの生きる力をサポートします!食の大切さを伝える「出前授業」

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