1腰方形筋腰方形筋腹斜筋82イスに座り、両手は足の付け根に置く。ココが動くココが動く●毎日数分、●ゆっくり、大きく動かす骨格図|10月腹斜筋イスに座り、左手を腰に、右手を頭に当てる。公認スポーツ栄養士・三好友香の食事アドバイス豆類で効率よくたんぱく質と食物繊維を摂りましょう豆類はたんぱく質と一緒に食物繊維も摂れる優秀な食品です。食物繊維があまり摂れない肉や魚と一緒に食べるようにすると栄養バランスが良くなります。ひよこ豆やレンズ豆、インゲン豆などは缶詰を利用すれば、手軽に調理できます。ペースト状につぶしてオリーブオイルなどを混ぜれば、野菜ディップとしてもおいしくいただけますよ。ポイント!背筋はまっすぐにして、前かがみにならないように気を付けましょう。ポイント!ようほうけいきん背筋を伸ばして浅めに座りましょう。右手で頭を押すようにして、上半身を左側にゆっくりと呼吸をしながら傾けて、3秒間保つ。これを5~10回繰り返す。反対側も同様に行う。からだをひねるときに、胸の前で両手を合掌したスタイルでひねるとウエストにも効果があります。合掌をするときに、肩やひじが上がらないように気を付けましょう。ポイント!からだを傾けるときに脇腹と二の腕あたりが伸びていることを意識しながら行うと効果的です。上級編by MORINAGA&CO.,LTD.ふくしゃきん腹筋を意識すると腸の動きも良くなりますよ!おなかをひねるだけではなく、ろっ骨を動かす感覚で、ゆっくりと大きく動かすと効果的です。今回のふたつのトレーニングは、アスリートが準備体操としておこなっているものです。腹筋は、上半身を伸ばしたり、ひねることで十分に鍛えられます。毎日継続して行うことが大切です。ウエストを細くしたい方にも効果があります。また、腹筋を動かすと腸の動きも良くなるので、腸活にもおすすめですよ。ポイント!教えてくれる先生/パフォーマンススペシャリスト中島 裕ようほう今月のテーマけいきん肩こりや腰痛で悩む森永社員のために開発された体操です。みなさんもご一緒に、毎日少しずつ続けてみませんか。パフォーマンススペシャリスト中島 裕目安:各5~10回ずつ取材協力/森永製菓 in トレーニングラボ イラスト/サイトウシノ目安:交互に計20回継続することが大切トレーニング(サイドベント)腹斜筋トレーニング(トランクツイスト)上半身を左側にひねる。右手が背もたれにタッチできるくらいにひねる。次に同様に右側にひねる。この動作を交互に繰り返す。腹筋を強くしよう今回のポイント
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