sansan_plus_2023_01(1月号)
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12 ひ腓腹筋 ひ腓腹筋8ココが動くココが動く直立し、かかとをつけてつま先を45度くらいに開き、手は腰に当てます。ポイント!かかとが離れないようにキープするのが大切。からだがぐらつく場合は壁やイスに手をついて行いましょう。かかとをつけたまま、かかとを床から上げて、ゆっくり下ろします。公認スポーツ栄養士・三好友香の食事アドバイス足を腰幅に開いて立ち、つま先を正面に向け、手は腰に当てます。ポイント!腰が反らないように気教えてくれる先生/パフォーマンススペシャリスト中島 裕ひざがつま先より前に出ないように、ゆっくりとお尻を後ろに引くように腰を落とします。を付けましょう。ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれる大切な筋肉です。かかとを上げる動きをすることで、ふくらはぎ、お尻、体幹にも力が入り、筋肉が鍛えられます。「かかと上げスクワット」は最初はきつく感じるかもしれません。からだがぐらつかないように気を付けて行いましょう。ポイント!勢いをつけずにゆっくり動作することが大切です。かかとを上げた状態で立ち上がります。骨格図|1月ふくきん骨格図|1月ふくきんby MORINAGA&CO.,LTD.45度くらいふくらはぎに筋肉をつけて立ち姿も若々しくしましょう!取材協力/森永製菓 in トレーニングラボ イラスト/サイトウシノ今月のテーマ肩こりや腰痛で悩む森永社員のために開発された体操です。みなさんもご一緒に、毎日少しずつ続けてみませんか。目安:10回パフォーマンススペシャリスト中島 裕●かかとを意識する●ゆっくり行う目安:5~10回からだを温めて血行良くしよう!卵やギリシャヨーグルトに含まれるたんぱく質は、からだの中に取り込まれるとアミノ酸に分解されて消化する過程で、熱を生み出す作用があります。冬の朝ごはんには、パンやごはんに卵料理やヨーグルトを付けるだけでもからだが温まりやすくなるのでおすすめです。また、ショウガやトウガラシはからだを温める成分が含まれている食材。たとえば、いつもの味噌汁にショウガ、トウガラシが入った豆板醤、ニンニクを加えて「タンタン風味噌汁」はいかがでしょうか。さらに牛乳や豆乳を加えればコクも増し、豚肉やうどんを入れれば夕食にもぴったりです。冬は、体操とバランスの良い食事でからだを温めて、元気に切り抜けましょう。かかと上げかかと上げスクワットふくらはぎを鍛えよう今回のポイント

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