さんさん+ 23年2月号 電子ブック
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水一番大切なのは飲料水と調理など生活に使える水。一人1日おおよそ3リットル程度必要です。「ローリングストック」は「ローリングストック」でムダなくおいしい生活43日~1週間分の食品を備蓄万が一の場合にも、普段と同じように、温かく栄養バランスがとれた食事をすることができます。賞味期限が長い、ロングライフ商品計画的に献立を考えることもでき、食品のムダも少なくなり、お買い物の手間もはぶけます。(参考資料:政府広報オンライン)・普段使いの食品・非常食・持ち歩ける食品(アウトドアでも使える食品など)主食+主菜(たんぱく質)ごはんやパン、麺などの主食以外に、たんぱく質がとれる食品を備えておきましょう。サバやコンビーフ、焼き鳥などの缶詰やレトルト、常温保存できる牛乳や豆腐などもあると安心です。野菜類(ビタミン・ミネラル・食物繊維)災害時に、ビタミンやミネラル(鉄分など)、食物繊維などの栄養成分が不足して、便秘や口内炎などに悩んだ人もいるそうです。野菜ジュースや鉄分がとれるドリンクがあるといいでしょう。ジャガイモやタマネギ、リンゴなど日持ちする野菜や果物を多めに買い置きしておきましょう。普段の食事として取り入れていく大きな災害が起きると、物流が滞ることがあります。スーパーやコンビニエンスストアでも食品が手に入りにくくなることも。そんなときに困らないために食品備蓄をしておくことが大切です。また、忙しくて買い物に行く時間がなかったり、疲れているときなど、備蓄しておけば、ささっと食事の用意ができて負担が減ります。そこで、何から始めればいいのか、どういう方法がいいのか、今から始められる簡単な食品備蓄のコツをご紹介します。乳幼児ミルクや離乳食、粉ミルクは、食べなれたものがあると赤ちゃんもリラックスして過ごせます。高齢者体力が落ちた時、食欲がなくなった時に備えて、レトルトのおかゆやインスタントの味噌汁があると便利です。また、栄養をバランスよく摂れる大人用の粉ミルクもおすすめです。定期的に非常食を食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返し、常に家庭に新しい非常食を備蓄していくという方法です。いざという時のために、特別な食べ物を用意しておかなければと思っていませんか?もしもの備えとして備蓄しておける、そんなロングライフ商品をご提案しています。かしこく、ムダなく「ローリングストック」を始めてみませんか?補充する食べた分だけ買い足していく森永乳業では、普段の食事でもおいしく楽しめて、蓄える食べるその⓫どれくらい必要?かしこい食品備蓄おいしさと長持ちを実現。森永乳業式「食品ロス」プロジェクト!森永乳業のサステナビリティ何を用意すればいいの?って何?乳幼児や高齢者にあった食品の備蓄も忘れずに特集1「ローリングストック」

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