■磨勇脳腸6森産業医・内科医。Preventive Room株式会社代表。2020年2月より「すべての人に正しい予防医学を」という理念の元「予防医学ch/医師監修 ウチカラクリニック」をスタート。著書に『40歳からの予防医学』(ダイヤモンド社)などがある。腸の不調の情報が抑うつや不安を誘発ストレスが腸のはたらきを悪化させる2022年11月現在ビフィズス菌は■■■■腸内細菌ビフィズス菌や乳酸菌などチャンネル登録数45万人、総再生回数4800万回!「堅苦しい医学知識をアニメーションを使って柔らかく、わかりやすく、楽しく伝える」という医学系YouTubeチャンネル「予防医学ch」。代表・森勇磨先生が森永乳業のビフィズス菌研究の姿勢に共感し、番組初の企業タイアップ企画でビフィズス菌についてのご紹介が実現しました。乳酸菌は主に小腸で活躍悪玉菌小腸の長さは約6m主に大腸で活躍大腸の長さは約1.5m脳と腸がつながっている?!腸内細菌は、現在研究が活発に行われている分野。脳が疲労やストレスを受けると腸内フローラに影響が出てしまい、反対に腸内細菌を整えると脳に良い影響が出て、メンタルや認知機能にも働くのではないか、という「脳腸相関」についての研究も進んでいます。認知症の前段階である軽度認知障害の疑いがある80人の高齢者を対象に、特定のビフィズス菌を16週間摂取したところ、記憶力などのスコアに改善を認めたという研究※も。認知機能の維持に役立つ可能性があるビフィズス菌は、非常に注目されています。※Xiao J, et al.J Alzheimers Dis.2020;77:139-147.腸内細菌って何?腸の中には、細菌が約40兆個も存在しており、その種類は数百種類にものぼります。腸内細菌には、腸にとってよい働きをする善玉菌、数が増えると腸の調子が悪くなったり炎症を引き起こしたりする悪玉菌などがいます。腸の中を顕微鏡でのぞいてみると、多種多様な菌が群れを作ってすみついている様子がまるでお花畑のようであることから、この腸の中の細菌たちの様子を「腸内フローラ」と呼ぶことがあります。「予防医学ch /医師監修」の動画はこちらから!医師YouTuber森勇磨先生と森永乳業のタイアップ!先生特集2YouTubeで学べるビフィズス菌
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