年年年4「にっぽんの大腸はフランス・パスツール研究所で、「ビフィズス」ってどういう意味?顕微鏡でみると、ビフィズス菌はアルファベットのY字のような形のものがありました。そこでラテン語で「分岐」を意味する“ビフィズス”が名称の由来となりました。ヒトの腸にすむビフィズス菌は長い歴史のなかで、ヒトの健康に重要な役割を担ってきたのです人生100年時代。健康寿命を延ばしすこやかに暮らすためには“健康の要となる大腸”を整えることが大切です。その強い味方となるビフィズス菌の発見の歴史から、チカラまでを大特集します!その⓬おなかの健康を考えよう1500万年以上前から一緒に進化してきた!1500万年以上前から存在していたといわれるビフィズス菌。ヒトにはヒトの、動物には動物のビフィズス菌がそれぞれにあわせて進化してきました。ビフィズス菌は100種類以上(2021年11月時点)あるといわれています。その中で森永乳業は、ヒトにすむビフィズス菌にこだわり、腸内環境の改善作用に優れている「ビフィズス菌BB536」、赤ちゃんの健康を守る「ビフィズス菌M-16V」、認知機能の維持にはたらく「ビフィズス菌MCC1274」を開発してきました。2017年森永乳業 創業100周年2023年これからも、ビフィズス菌の研究は続きます!ヒトにすむビフィズス菌研究論文数世界一(※)“ヒトのビフィズス菌”といえば、森永乳業※㈱メタジェン調べ、2019年時点 医薬文献DBにおいて企業による研究論文数で世界 1 位森永乳業のサステナビリティ2019「ビフィズス菌M-16」がシンガポールNutra Ingredients‐Asia Awardsで乳幼児栄養賞を日本企業で初めて受賞2021「ビフィズス菌MCC1274」に認知機能の一部である記憶力※を維持する作用があることを発見。※見たり聞いたりした内容を記憶し、思い出す力1978ビフィズス菌入りヨーグルト「ビヒダスヨーグルト」発売年2005「ビフィズス菌BB536」サプリメント発売開始酸素に弱いビフィズス菌を守り、生きたまま腸まで届けるカプセル化技術を確立年1899年赤ちゃんのおなかからビフィズス菌を発見1921森永乳業から育児用ミルク「森永ドライミルク」を発売1969年森永乳業が「ビフィズス菌BB536」を発見特集1ビフィズス菌がささえる!」
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