その⓬森永乳業グループでは、乳で培った技術を生かし、「おいしさ・楽しさ」「健康・栄養」「安全・安心」の面から、日々研究開発に取り組んでいます。1969年に赤ちゃんのおなかから「ビフィズス菌BB536」が発見されて以来、50年以上にわたってビフィズス菌、腸内フローラの研究に取り組んできました。これからも、新生児から高齢者まで、幅広い世代の方の健康をサポートする素材として、ビフィズス菌を日本国内にとどまらず、世界にお届けし、皆様の健康と笑顔を支えていきます。2酢酸を生み出し、有害物質を作る悪い菌の活動を抑制します。1酸を生み出し、大腸の動きを活発に動かします。森永乳業のサステナビリティの取り組み ビフィズス菌で皆様の健康と笑顔を支えていきます!ビフィズス菌はサステナビリティって何?サステナビリティ(Sustainability)は「持続可能性」という意味の言葉。環境や社会などの基盤を守ることで、次の世代も含め人々が安心して暮らせる世界を作っていく取り組みです。ビフィズス菌商品についてはこちらからビフィズス菌乳酸菌乳酸酢酸ビフィズス菌がたくさん作る頼もしいチカラ!研究本部基礎研究所腸内フローラ研究室長農学博士小田巻俊孝SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)は持続可能でより良い世界を目指す国際目標。国連が定めた17の目標と169のターゲットから構成されています。(出典:Ogata et al.,Microbial Ecologyin Health and Disease.1999 11(1):41-46 ※乳酸菌を旧Lactobacillus属とした場合)出典:辨野 義巳「SUPERサイエンス 腸内細菌の驚愕パワーとしくみ」2016年 シーアンドアール研究所より作図0.1%※乳酸菌大腸ではビフィズス菌が乳酸菌の1,000倍!大腸にすむビフィズス菌と乳酸菌の割合は、99.9%がビフィズス菌で、0.1%が乳酸菌※。ビフィズス菌は大腸を刺激して動かし、悪い菌の活動を抑制します。腸内環境を良好に保つには、悪玉菌の活動を抑制することが大切です。ビフィズス菌は、大腸内で腸内環境を良好に保ち、おなかの調子を整えてくれる「酢酸」を作るはたらきがあります。乳酸菌は主に乳酸を産生しますが、ビフィズス菌は乳酸よりも酢酸を多く産生するので、腸内環境を良好に保つには大腸にビフィズス菌を届けることがとても大切です。ビフィズス菌は加齢とともに減少!だから補うことが大切。ビフィズス菌は赤ちゃんの腸内にたくさんすんでいますが、年を重ねるごとに減少していくことがわかっています。外から、サプリメントなどで補うことが必要です。99.9%ビフィズス菌ビフィズス菌のチカラでおなか革命!12345
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