1大殿筋2中殿筋8ココが動くココが動く●安定した姿勢をキープ●股関節とお尻の筋肉がby MORINAGA&CO.,LTD.腰とお尻にも効き、姿勢も良くなります!どちらの体操も、歩くために必要な股関節の可動域を広げることができるだけではなく、おなか、お尻、太ももの筋力を強くして、体幹を鍛えることができます。気を付けたいのは、からだがぐらつかないようにすることです。おなかに力をいれるとバランスを保ちやすくなります。一つずつ動作をゆっくりと行っていきましょう!ちゅうでんきんからだがぐらつく場合は下側になる足を軽く曲げると安定します。取材協力/森永製菓 in トレーニングラボ イラスト/サイトウシノ今月のテーマだいでんきん両手、両足は肩幅くらいに開き、四つん這いになります。右側を下にして、右手を一直線に伸ばして寝ます。頭は右腕の上腕にのせ、左手はひじを曲げて床面につき、からだを支えます。公認スポーツ栄養士・三好友香の食事アドバイス乳和食で栄養をバランスよく摂りましょう!体幹を鍛えるためには、毎日の体操と、筋肉をつくるために必要な栄養バランスの良い食事が欠かせません。おすすめは牛乳です!牛乳は栄養が豊富で、どんな料理にも合い、調味料や出汁としても幅広く使えます。例えば、炊き込みご飯は、和風だしと一緒に牛乳を加えるとコクが出ておいしくなります。肉じゃがや切り干し大根も牛乳で煮込むとまろやかな味わいになります。牛乳を加えると、たんぱく質やカルシウムが摂れるうえに、コクが出るので塩分を抑えられます。食事の量が控えめな方の、エネルギーと栄養素を補うためにも役立ちます。ゆっくりと右手は前に、左足は後ろに伸ばし、床と並行になるように姿勢をとります。2〜3秒キープし、ゆっくりと右手、左足の順に下ろします。これを10回繰り返します。左手と右足も同様に10回ずつ繰り返します。左足をゆっくりとあげ、2〜3呼吸したら戻します。これを10回繰り返します。反対側も行いましょう。ポイント!からだがぐらつかないように手で床をおさえましょう。お尻の外側の筋肉が動くのがわかる程度に足を真横に上げることが大切です。前のめりになると腰に負担がかかるので気を付けましょう。ポイント!足をあげすぎると腰をそり痛めてしまうので気を付けましょう。教えてくれる先生/パフォーマンススペシャリスト中島 裕肩こりや腰痛で悩む森永社員のために開発された体操です。みなさんもご一緒に、毎日少しずつ続けてみませんか。目安:各10回目安:各10回パフォーマンススペシャリスト中島 裕動くことを意識する猫のバランスポーズ横向き足上げ体幹と股関節を鍛えよう今回のポイント
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