さんさん プラス 8月・9月号
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1筋腸腰3腸腰筋32仰向けに寝て、ゆっくり呼吸をしながら右足をひざを伸ばして上げます。足首は直角にしましょう。次に左足を行います。反動をつけずにゆっくり足を上げていくと効果的です。ココが動くココが動く●体幹を意識する●足を引き上げる力をつける骨格図|腸腰筋※2021年9月号|骨格図流用骨格図|腸腰筋※2021年9月号|骨格図流用目安:10歩進み10歩戻る目安:交互に合計10回目安:交互に合計10回by MORINAGA&CO.,LTD.仰向けに寝て、足を伸ばして手のひらは床につきます。腰が床にしっかりつくようにしましょう。姿勢をまっすぐにして、両足を伸ばして床に座ります。肘を軽く曲げてこぶしを握ります。取材協力/森永製菓 in トレーニングラボ イラスト/サイトウシノポイント!床と腰の間に隙間がある場合は、タオルを腰の下に置くなどして腰を痛めないように注意しましょう。ポイント!体幹を意識して、骨盤の左右を交互に大きくゆっくり動かすようにすると、骨盤が正しい位置に収まって腸腰筋が鍛えられます。右腕と右側のお尻で同時に1歩前進。左も同様に行い、左右繰り返しながら10歩前へ進みます。次に、右腕と右側のお尻を後ろに引いて1歩後退。左右交互に10歩下がり元の位置へ戻りましょう。ポイント!足だけの力で上げていくことが大切。上げた時に息を吐きながら右ひざを上げます。この時足首は直角に。一呼吸したら足を下げます。次に同じように左足を行います。太ももをおなかに近づけるようにすると効果的です。腸腰筋は足を引き上げるときに使う筋肉です。この筋肉を鍛えることでつまずきにくくなり、歩きやすくなります。反動をつけずにゆっくり行うことで腸腰筋が鍛えられます。ぜひトライしてみてください。ちょうちょうようきんきんよう今月のテーマ肩こりや腰痛で悩む森永社員のために開発された体操です。みなさんもご一緒に、毎日少しずつ続けてみませんか。公認スポーツ栄養士・三好友香の食事アドバイス教えてくれる先生/パフォーマンススペシャリスト中島 裕たんぱく質を上手に摂って筋肉をキープしましょう乳製品、肉、魚、大豆、卵などに多く含まれているのが、筋肉を作るために必要な栄養成分、たんぱく質です。たんぱく質は炭水化物や適度な脂分と一緒に摂ることが大切です。毎食摂るのが理想ですが、忙しいと難しいこともあります。そんなときは、おにぎりやパンなどの炭水化物にプロテインをプラスすると手軽にたんぱく質を摂取できます。プロテインはドリンクやバー、ゼリータイプなど種類も多く選びやすいのでおすすめです。たんぱく質をしっかり摂って筋肉を強くしましょう。交互足上げ(基本編)交互足上げ(上級編)骨盤ウォークつまづかない筋肉作り今回のポイント

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